じぶん にっき

「タダ」のにっき

金はやっぱりいいよね~♪

スポンサーリンク

すいません。

お金じゃないです。「金」です。

金色のほうの金です。

 

金と聞くと
「豪華で綺麗でお金持ちが持っているもの」
と言うイメージを持っている方がたくさんいますが
実はそんなことはなくって
一般人でも購入することが可能です。

 

金は金自体に価値があることが大きなメリットで
国が発行している紙幣や硬貨と違い、金はそれ自体に価値があります。
国が破綻した時でもあくまで金は金の価値と言うことになります。

 

今回の新型コロナウィルスの流行や戦争等で世界情勢が混乱したり
株価が下落したりした際は金の価格が上昇する傾向にあります。
なので金はよく有事の金とも言われます。

 

・資産の目減りを防ぐことが出来る
・金自体に価値がある
・現物の金を持っていると豪華な気分になれる

これが金のメリットかなと思います。

 

もちろんデメリットもあります。

・預貯金のような元本保証が決してあるわけではない
・持っているだけで配当があるわけではない(インカムゲインがない)
・現物の場合、紛失や盗難の可能性もある
・売買の際に手数料がかかる

 

これらがいわゆるデメリットになるかと思います。

 

金ばかり保有していたり、投資をしていたりしても
意味は全くありませんし、金には金なりのリスクがあります。

 

なのであくまで金はポートフォリオの一部に組み込み
分散投資先に1つとして全体投資額の10%程度を目安にすると
資産を安定させることが出来ます。

 

1口に金投資と言っても実は色々な種類の金投資があります。

①金地金
金の延べ棒等を購入して保管する。
現物の金なので手元に置いておけるというメリットもありますが、逆に盗難や紛失といった可能性も無いわけではないので安全な保管場所を確保する必要があります。
購入額は証券会社や地金商によって異なりますので割愛させていただきます。
金!!!と言うものを持ちたい方にはおススメです。

 

②金貨
国が発行する金貨です。
金地金と比べて安価ですので購入もしやすいですし、デザインも美しいので保管には最適です。ただ、傷がついたりすると価値が下がることもありますし、延べ棒等に比べると小さいので紛失には気を付けなければいけません。
また10ドル硬貨等であれば、10ドルとしては使えるので万が一の際も安心です。
現物の金をなるべく安く、コンパクトに持ちたい方におすすめです。

 

③純金積み立て
毎月一定額やスポット取引等で購入可能な銀行系に多い商品。
金の預け方として「特定保管」「消費寄託」があり、消費寄託の場合は業者が倒産をすると金が戻らない可能性があります。
コツコツ続けれる方におすすめです。

 

④金関連ファンド(ETF等)
運用はプロにすべてお任せになりますので一番手間等はかかりませんが
金の現物を引き出せないことがほとんどです。
現物の金はいらないからとりあえず資産の目減りだけを少しでも抑えたい人におすすめです。

 

あくまで金は主役ではなく、脇役
縁の下の力持ちぐらいのイメージを持つと良いかもしれません。

保有証券がほぼ暴落した!!

って時に金を保有していると金のおかげで暴落によるダメージを軽減させることが出来ます。

 

あくまですべて投資の話なので賛否両論はもちろん、いろいろな方法があると思いますのであくまで自己責任で、、、