じぶん にっき

「タダ」のにっき

株とかFXとかやるな

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投資と聞くとどんなイメージを持っていますか???

・やってみたいけどよくわからないし、、、
・何をしたら良いか分からない

 

そう思っている方も多いと思います。

そこで、個人的な投資初心者の方向けに種類と特徴等をまとめてみました。

 

①株
言わずもがな株です。
多分投資と聞くと真っ先に思い浮かぶのが株か後述するFXになるかと思います。
株価が低い時に買って、高い時に売ると言うルールがシンプルなので初心者にもハードルは低いですね。
(信用取引と言うのもありますが、それは初心者向きではないので割愛させて頂きます。
興味がある方は調べて見てもいいかもしれないです。)

しかし、株価と言うのは毎日変動します。
朝9時から15時まで株価は常に変わっています。
なのでこまめにチェックする必要もあります。
株に関しては以下の記事を参考にしていただければと思います。

  1. jibundiary2020.hateblo.jp


②FX
外国為替証拠金取引のことですね。外国の通貨を売買して利益を得る方法です。
2つの通貨のペアで売買を行います。
これも価値は常に変動しています。また経済指標の発表のタイミングで大きく為替が変動することもザラにあります。
これも信用取引になりますがレバレッジをかけることができます。
国内ですと25倍。
利益が出た時も25倍ですが、損失が出た時も25倍です。
まさにハイリスク・ハイリターンですね。

③仮想通貨
インターネット上で簡単に取引ができるのが仮想通貨と呼ばれるものです。
ビットコイン(Bitcoin),リップル(XRP),イーサリアム(Ethereum)等は聞いたこともある人はいると思います。
デジタル通貨や暗号通貨とも呼ばれています。
各々の国が価値を保証している通貨のことを法定通貨と呼びますが
仮想通貨は価値を保証しているものはありません。
細かく説明してしまうと長くなってしまいますので割愛しますが、海外送金やネット決済に主に向いています。
これもFX同様、2つの通貨ペアで取引したり、株のように現物?を買って利益を出すことが主になりますが
株やFXよりも価値の変動が激しいうえ、価値が保証されているものではないので初心者にはおすすめできません。

④国債
国が発行している国債は安全なイメージが強く投資手段の一つとして選ぶ人が多いのも事実です。
国が投資家からお金を借りて資金調達をするために使う手段の1つです。
国の経済が破綻しない限りは損をしません。
個人向け国債の商品は3つあり
・金利変動10年
・固定金利3年
・固定金利5年
金利は半年に2回です。少額から始めることもでき、銀行預金の金利も少しだけ高い、そして何より国が発行していると言うことで人気です。
ただデメリットとして1年は現金化できないので1年スパンで投資をできる方には向いてますね。

⑤国内預金
今は金利がひどく低いので割愛します。
銀行が破綻しない限りは安全です。
銀行によりますが元本保証(預貯金の保証)があります。

⑥外貨預金
ドルやポンド等外貨を預金するのが外貨預金です。
日本円よりも金利が高いので利回りが良いです。
ただ、FXのところでも説明したように常に円に対する価値は変動しているので
元本割れをおこしてしまうことももちろんあります。
国が破綻をしない限りは価値が0になることはありません。

⑦投資信託
これも聞いたことがある人はあると思います。
投資信託とは投資のプロにお金を預けて債権や株に投資をしてもらい運用までしてもらうことです。
投資信託も少額から運用可能です。
投資信託にも商品があるのでそれぞれの商品特性等をしっかりと理解することが大事です。

⑧先物取引
『日経先物225』と言う言葉は聞いたことがありますか?
先物取引とは
これから先の売買について約束をすることです。
例えば、「1ヶ月後の○○を買いたいor売りたい」と約束します。
で、その期日に売買を行います。
先物取引は証拠金(担保)として取引金額の1割を支払います。
1割の金額で大きな金額を動かすことができますが逆に損失が出た時は大きくなってしまうので注意が必要です。

⑨不動産
イメージ通り、家やマンション(建物or一部屋)を買い
それを貸し出しをして賃貸収入を得ることです。
一般的には利益が出てくるのが遅いと言われています。
また、その買った不動産の土地の価格が上がればそれを売却して利益を出すことも可能です。
リスクとしては
・借りてが見つからない
・家賃の滞納者が出る
・不動産なので自然災害で損失が出る可能性もある
不動産投資は元手がかなり掛かるので諦めてしまう人も多いです。

⑩ETF
聞き慣れない名前がこれからたくさん出てきます。
上場投資信託と言われ、東証株価指数、日経平均株価等に連動して
運用されている投資信託です。
投資家からお金を集めて株等に投資をしているわけですね。
株のように売買出来ますので、自分の好きなタイミングで売買が可能です。
一社に集中投資をしているわけではなく
分散投資をしているのでリスクを下げることは出来ますが、再投資を自動で行ってくれるわけではないので、自分で売買をする必要があります。

⑪REIT(リート)
REITは投資家から集めたお金を不動産に投資をしています。
自分でマンションを買わなくても家賃収入や売却益を配当金として配当してくれます。
現物のマンションを買うとなるとかなり高額になりますが
REITの場合は少額で投資が可能です。
不動産を選ぶのもプロが選んでいるので安心感もありますし、手間もかかりません。

⑫外貨MMF
外貨を日本円に両替して、国債や社債などで運用していく投資信託になります。
少額投資も可能で、証券会社の資産とは分けて管理をされるので
証券会社が倒産したとしても安心です。
仕組み自体も簡単なので初心者にも向いている商品の1つといえます。

 

 

さて、ここまで色々な商品を紹介してきましたが
なにか気になるものはあったでしょうか?

 

じゃあ初心者には結局なにが一番いいんだよって話になりますが

国債,投資信託

 

この2つが圧倒的に初心者の方にはおすすめです。
国債は国が発行している安心感もありますし、日本が破綻したとしたら
僕たち自身も破綻していると思えますので元本保証がしっかりしていると思って良いと思います。
ローリスクローリターンです。

投資信託は毎日価格を見る手間も売買タイミングをチェックして肝を冷やすみたいなことがないですし、少額からも始められますので初心者にはおすすめです。
こちらもローリスク・ローリターンです。

 

この『国債』『投資信託』で投資とはどういうものか
お金が何もしなくても増えると言うことはどういうことか

と、言うのをしっかり知った上、仕組みを理解してから
株やETF、REITに挑戦しましょう。
レバレッジをかけるのはまだまだ先の話です。