じぶん にっき

「タダ」のにっき

あー、はやくリタイアしたい

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こんにちは。

 

先ほどヤフーニュースを見ていると
面白いニュースがありましたので抜粋します。

 

『若い人ほど早くリタイアしたい、でも日本人の「退職準備は楽観的」』

 

フィデリティ投信が行った調査によると
日本人の多くが退職後に必要な資金を楽観的に捉えているとのこと。
計画通りに進んでいる人は全体の3割しかいなかったそう。
残りの7割は要警戒。

 

しかも7割の中には自分では大丈夫だと思っている人がいるらしい。

 

まあ、いくらヤフーニュースさんとは言えマスメディアなので
半信半疑でニュースを見ているのですが、、、

 

老後2000万円問題があれだけ騒がれて政府でもNISAやiDeCoを推進しているのにも関わらず、退職までに必要な資金がどれだけなのか把握していない現状があることが原因かなと。

 

実際老後2000万円問題と言われていますが
実際いくら必要か把握している人はいるのでしょうか?

 

簡単な計算式になりますが
1ヵ月に掛かるランニングコストから
老後にもらえる年金を引いた額が毎月必要な額になります。

細かく説明すると
ランニングコストから年金を引いても足りない場合は自分自身の預貯金や不動産の家賃収入、株の配当等で穴を埋めていかなければなりません。

ここで問題なのが


・何歳まで働けるのか
・いくら年金が下りるのか
・何歳から年金が下りるのか
・毎月どれだけのランニングコストがかかるのか

 

等明確な数字がすべて不透明だ

と言うことが問題になります。

 

何歳まで働けるのかもわからないし
いくら年金を貰えて何歳から貰えるのかもコロコロ言っていることが変わるから分からない、もしかしたら家族が増えたり減ったりしてるかもしれない

 

この不透明な事態にどう備えて行くかが凄く大事です。

 

 

そこで抑えておきたいポイントとして
退職準備の3つの対策です。

 

①貯蓄率のアップ
日本人の貯蓄率は年収の8%前後が中央値と言われていますが
それを16%前後に上げることで多少改善されます。
もっとお金を貯めていきましょう。と言うことです。
散財もストレス発散になりますが、お金は生きていく上では凄く大事です。
貯蓄も出費と考え毎月過ごすのが良いです。

②資産運用における投資先の見直し
資産運用をこれからする方
現状している方も国内株式のみではなく、外国債券や外国株式、ETF等にしっかりとリスクを分散させて投資をしましょう。
ポートフォリオは時代の流れに合わせて変化させていきましょう。
お金を投げっぱなしでは絶対にいけません。

 

③退職年齢の引き上げ
2020年現在日本の年金支給年齢は65歳が基準になっているので
それよりも2年多く働くとか3年多く働くことです。

 

以上この3つが抑えておくべきポイントになります。

 

いくら資産運用しましょうと言っても
将来必要な金額等を明確にして
目標を作ることが大事です。

 

目標を作った上で、資産を形成、老後や緊急時に備える
と言うことが一番大事になります。

 

政府や金融業界、もちろん僕自身も
貯蓄よりも投資をしましょうというニュアンスでお話をしてきましたが
単純に目標や目的もなく貯蓄を投資に回した『だけ』ではダメです。

 

ご自分のポートフォリオを変える
そして自分の目指しているところに向かうことが重要です。

 

もちろん資産形成や資産運用は早ければ早いほど
レバレッジ(てこの原理)をかけてリスクを減らすことが出来るので
早め早めを強くお勧めします。

 

引用元ヤフーニュース

news.yahoo.co.jp